写真撮影のヒント: 色に頼らない表現

_DSC3371_2.jpg

今回は、「色に頼らない表現」についてです。
どうしても、鮮やかな色や、微妙な色の
グラデーションには心を惹かれますが、それだけで
作品とするのは難しいのです。


上の写真は、雲の影響で出来た夕暮れの海の微妙な色合い惹かれて撮影しました。
しかし、単に色合いだけで、それだけでは何も表現出来ていません。

写真の善し悪しを判断する時に、モノクロで見て判断します。
(写真の造形を見るのが、目的です。)
下の写真を見て分かるように、この写真から色を取ると、は何も語らない写真
ということが分かります。

_DSC3371_2-2.jpg





一方、下の写真は、色は意識に無く、最初からモノクロにするつもりで撮影しました。
上がカラーで、下がモノクロです。色がないだけ、モノクロの方が、造形を際出せています。
なんと言うことの無いシーンですが、これはこれで作品として成り立たっています。

_DSC2539-2.jpg

_DSC2539.jpg

写真撮影において、色は重要な要素ですが、色だけで作品を作るのは、非常に難しいのです。

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コメント

Re: 初めてコメントいたします

コメントありがとうございます!

日本の写真は少し特殊な状況で、ボケ表現と色彩が重視されています。
それを否定しても仕方無いのですが、グローバルスタンダードから行くと、
シャープな表現と造形美が重視されています。
この様な、知らないより知っていた方が良いことを投稿しています。

写真には色々な表現があって良いと思います。
いかに自身のオリジナリティーを出すかに苦心しています。
エンドレスな世界です。(笑)

リンクありがとうございます。私の方からもリンクさせていただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

初めてコメントいたします

初めてコメントさせていただきます。
写真は美術館などで観る専門ですが、楽しく拝見しております^^

色に目がいきがちですが、造形という観点から判断されるものなんですね!
確かに、昔の巨匠たちの作品は造形が面白いものが多かったような気がします。

失礼ながら、勝手にリンクさせていただいてしまいました。
もしまずければ、お手数ですがご一報くだされば解除させていただきます。
(全然ジャンルが違いますが、お気に召せば相互リンクしていただけると嬉しいです。)
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