交換レンズ選択  花写真用 ニコンFマウントフルサイズ用マクロレンズ

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ニコンFマウントフルサイズ用マクロレンズの比較

久しぶりに機材の話をしたいと思います。
カメラのシステムをフルサイズ(35mm版)にシフトした為、レンズの追加が必要になりました。

標準、望遠、広角は揃えたのですが、優先順位の低いマクロレンズがまだでした。
今年、数年ぶりに花の写真を再開しようと思い、まずはレンズの調達からです。

花の写真を撮るには、マクロレンズでなくても撮れるのですが、「近くに寄った撮影が出来ない」
と結構ストレスがたまります。
花撮影には、マクロレンズがあると非常に便利です。


一口にマクロレンズと言っても、画角に関して3種類に分けられます。

 標準(50mm前後)
 中望遠(100mm前後)
 望遠(180mm前後)

撮影スタイルによるとは思いますが、花写真で一番使い勝手が良いのは、やはり中望遠(100mm前後)かと思います。

そこで、色々ある中望遠(100mm前後)レンズを比較しました。
私はニコンユーザーですので、ニコンFマウントフルサイズ用のマクロレンズで主なものを比較しました。
価格帯は、価格コムの価格を表示しています。
なお、画質については、実際に使用しないと、本当のところは分かりません。
また、画質には、個人の好みがありますので、敢えて記載していません。


1.AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ニコンのフルサイズ用のマイクロレンズです。
接写撮影のことをマクロ撮影と呼んでいますが、本当はマイクロ撮影と呼ぶべきです。
ニコンだけが、正しくマイクロレンズと呼んでいます。

このレンズはいわゆる「金帯レンズ」 です。
レンズ本体の前方の周囲に金色のマーキングが施されています。
このデザインが施されたニコンのレンズを、「金帯レンズ」と呼びます。
光学性能が特に優れたレンズのみに、このデザインが施されています。
キャノンのLレンズの様に、上手く宣伝に使えば良いのに、「金帯レンズ」 はあまり知られていません。(笑)

  発売時期:2006年3月
  価格:¥98,280 ~ ¥108,250
  焦点距離:105mm
  重量:750g
  その他:手振れ補正

メリット
・最大のメリットは、純正レンズの安心感でしょう。
・手振れ補正 マクロレンズで、手振れ補正が付いたのは、このモデルが最初です。
 当倍近くの接写時は、手振れ補正は効きません。
 しかし、三脚を使う前提であれば、気にする必要はありません。

デメリット
・設計が10年以上前で古い。技術の進歩は早いので、気になるところです。
・価格が高価。10万円は超えます。

http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_vr_micro-nikkor_105mm_f28g_if-ed/


2.シグマ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM
サードパーティー品メーカー シグマのマクロレンズです。
昔と違い、サードパーティー品の性能はあがり、純正品に十分対抗できるようになりました。

 
  発売時期:2011年9月
  価格:¥63,666 ~ ¥63,670
  焦点距離:105mm
  重量:725g
  その他:手振れ補正

メリット
・純正品とほぼ同等スペックのレンズが、純正品の6割の価格で買える。
・手振れ補正 当倍近くの接写時は、手振れ補正は効きません。
 しかし、三脚を使う前提であれば、気にする必要はありません。

デメリット
・特にこれと言った弱点は無いと思います。

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/others/macro/105_28_os/


3.TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model272EN II)
ここから、TAMRONレンズが3本続きます。
その中で一番ベーシックなモデルです。
写り自体は、この3本で大きくは変わらないと思います。

TAMRONもサードパーティー品メーカーですが、マクロレンズが有名で力を入れています。
特に90mmマクロは「タム9」 と呼ばれ、カメラメーカーに関係なく、一種のスタンダードになっています。

 
  発売時期:2008年9月
  価格:¥32,391 ~ ¥34,880
  焦点距離:90mm
  重量:400g
  その他:

メリット
・伝説の「タム9」の安心感。
・価格が安い。

デメリット
・本来デメリットでは無いのですが、接写撮影時は三脚が必須です。
 (元々そういうジャンルの撮影です。)

 http://www.tamron.co.jp/lineup/272e/index.html

4.TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F004)
3の進化版です。
手振れ補正もサポートしています。

  発売時期:2013年3月
  価格:¥64,330 ~ ¥74,884
  焦点距離:90mm
  重量:550g
  その他:手振れ補正

メリット
・伝説の「タム9」の安心感
・手振れ補正 当倍近くの接写時は、手振れ補正は効きません。
 しかし、三脚を使う前提であれば、気にする必要はありません

デメリット
・特にこれと言った弱点は無いと思います。

http://www.tamron.co.jp/news/release_2012/0913_2.html

5.TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)
3の更なる進化版です。
手振れ補正が進化し、角度ブレに加えてシフトブレもサポートしています。

  発売時期:2016年2月
  価格:¥69,324 ~ ¥74,358
  焦点距離:90mm
  重量:600g
  その他:手振れ補正 シフトブレサポート

メリット
・伝説の「タム9」の安心感
・手振れ補正 シフトブレ補正にも対応し、当倍近くの接写時も手振れ補正が有効です。
 三脚を使う必要がありません。


 三脚不要で接写出来るのは、画期的です。

デメリット
・サードーパーティ品にしては高価な印象がありますが、欠点は見当たりません。

http://www.tamron.jp/product/lenses/f017.html



この比較の結果、どれを選んだのか?

結局、5のTAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)を選びました。
純正は安心感があるのですが、やはり三脚不要のマクロ撮影は魅力的です。

わざわざ、カメラのキタムラまで行ったのですが、在庫無しで取り寄せ品とのことでした。
本来、このレンズは在庫で持ってて当然なのですが、余程在庫を絞っているのでしょうか?
仕方無いので。結局AMAZONで購入しました。
1日掛からず届きました。
便利な世の中です。(笑)



ちなみに、今日の写真は、購入したTAMRONのレンズの試し撮りです。
フルサイズだと、被写界深度が浅いので、かなり絞り込む必要があります。
これから先、このレンズを持って外で遊ぶ機会が増えると思います。

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コメント

Re: No title

こんにちは
そうなんですね。(笑)
VRがあると便利ですね。
久しぶりに接写しましたが、運悪く風か強く、なかなかシャッター切れなかったです。(笑)

No title

こんばんは、私も、今年の3月に、マクロレンズ、買い替えました、タムロンの272Eを、使っていましたが、どおしても、VRが、ないと、無理と、いうわけで、ニコンの85ミリにしました、やはり、全然違います、
今では、たいへん満足しています。
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福岡太郎について

福岡太郎


福岡市在住のウィークエンドフォトグラファーです。
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