写真のすすめ: 明るい部分に視線は引き寄せられる

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写真撮影のコツ 人の視線は明るい部分にひきつけられる

「上の写真のどこが良くないのか?」 あなたはお分かりでしょうか?
一見大きな問題は無さそうですが、大きな欠点があります。




写真のフレーミングを考える上では、明るさも注意すべき点です。
どうしても人の目は明るい場所にひきつけられてしまいます。

そこに主役の被写体があれば、まだ良い方です。
スポットライト効果が期待出来ます。

しかし、明るい場所に何も意味が無ければ、邪魔なだけです。
結果的に分かり難い写真になってしまいます。


同じ理由で、森の撮影では、背景や水面の反射には明るい空を入れません。
メインの被写体に目が行かなくなるからです。
森の深さ静けさを損なってしまいます。

光芒の様に光自身を主役に出来る場所は、事情が大きく変わります。
しかし、この場合も、無駄な白い背景を入れない方が、より光芒か引き立ちます。

上の写真の弱点は、下の写真で丸で囲った部分に、白い空が見える点です。

_DSC5243_2.jpg

この白い部分が、静かな水辺の森の風景に余計なノイズを起こしてしまいます。
何を目指すかによりますが、「この位良いだろう」と思っていると、ただの写真好きで終わってしまいます。(笑)


白い空を避けるには二つの方法があります。
1.撮影する時間帯を早くする
2.曇天で真っ暗な空の日に撮影する


上の写真は、朝の10時頃の撮影です。
なかなか曇天は期待できないので、私は撮影時間を早めました。
改めて朝の7時に撮影したのが下の写真です。

3時間の時間差である程度写り込みに差が出ました。
本来は、日の出が遅い冬に撮影した方が良いと思います。



_DSC5593.jpg


余計なものが存在しなくなり、スッキリしました。
この写真であれば何とか使いものになりそうです。


撮影する上で大事なことは、
写真撮影は狙って撮影するものです。
偶然では無く必然的な撮影を目指すべきです。


偶然に頼る撮影では、スキルアップは望めません。
狙った表現に合せて、時間、気候、機材を準備して望む訳です。


予想もしなかった偶然に助けられることがあるのは事実です。
しかし、それはオマケ位に考えておいた方が良いと思います。

狙って撮る! これが一番大切なのです。


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コメント

Re: No title

こんばんは。
今回の投稿はくどい説明だった様にも思います。(汗)

一回で納得出来る写真はなかなか撮れないので、最近は下見をすることがあります。

夕方百道浜に行きました。(笑)
人が多過ぎて、思うようには撮れませんでした。(汗)
やはり平日に行かないと無理ですね。

良い落札結果だと良いですね!

No title

福岡太郎さん、今晩は、森の写真のお題は、どこが、良くないのかが、わかりました、
なかなか、一回行っただけでは、良い写真は撮れませんね、了解しました、

きょうは 、どちらに撮影に行かれたのでしょうか?(笑)、
これから、オークションの、落札待ちです、
明日、送ってあげなきゃいけませんので、それでは、また、ありがとうございました。
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